よしなし

徒然なるままに日暮らし、心におこるよしなし事やその他のことをそこはかとなく書きつくる予定です。でもまあ予定は未定です。

譜面を読む能力にものすごいアドバンテージを感じる。

 

 

わたしはト音記号ヘ音記号の楽譜が読める。

これはとても言い能力を得たなーと思っている。

 

でもハ音記号の楽譜は読めない。

ギターのコード譜も琴や尺八の楽譜も読めない。

将棋やチェスの譜も読めないし、

プログラミングコードもほとんどの言語が読めない。

 

読めない人には記号の羅列にしか見えない譜面が、

読める人の脳内では世界再現に使われているのだ!

超アドバンテージだ。

 

 

 

ト音ヘ音の楽譜の次に譜を習ったのは、

たぶん中学数学だったと思う。

 

図形の合同とかの証明をやるときに、

はじめて言語(譜)としての数学を見たような気がする。

日本語と交えながらだけど。

 

 

譜は言語だなあ。

そこいくとわたしは

点字も読めないし手話もわからないし猫語も犬語もわからない。

 

 

言語は言語だけど

日本語とか英語とかの人間の日常言語には

譜面みたいな憧れを感じないんだよなぁ。

 

自然言語人工言語の違いなのかしら。

 

人工言語バンザイ