譜
譜面を読む能力にものすごいアドバンテージを感じる。
これはとても言い能力を得たなーと思っている。
でもハ音記号の楽譜は読めない。
ギターのコード譜も琴や尺八の楽譜も読めない。
将棋やチェスの譜も読めないし、
プログラミングコードもほとんどの言語が読めない。
読めない人には記号の羅列にしか見えない譜面が、
読める人の脳内では世界再現に使われているのだ!
超アドバンテージだ。
ト音ヘ音の楽譜の次に譜を習ったのは、
たぶん中学数学だったと思う。
図形の合同とかの証明をやるときに、
はじめて言語(譜)としての数学を見たような気がする。
日本語と交えながらだけど。
譜は言語だなあ。
そこいくとわたしは
点字も読めないし手話もわからないし猫語も犬語もわからない。
言語は言語だけど
日本語とか英語とかの人間の日常言語には
譜面みたいな憧れを感じないんだよなぁ。
人工言語バンザイ
夏の終わり
立秋です。日付変わっちゃってるけど。
もう秋だよー
今年の夏は花火の夏だった。
打ち上げ花火3つ見に行ったし手持ち花火も2回やった。
打ち上げ花火、
昔はスターマインが好きだったけど最近は一発のが好きになったなー。
近くで見られるときは特に。
写真をいっぱい撮ったのでいくつか上げる。
このときは月が満月近いときで、花火とコラボしてた。
空が暗くなりきる前の花火写真を撮りたくて
まああんまり成功したショットはなかったんだけど…。
↓時系列に
いまいち写真ばっかだなー。夕焼け花火はまた来年挑戦する。
この写真、でっかい花火を写してるのに
小さい1匹のクラゲを撮ったみたいじゃない?笑
スケール違いなそっくりさんっているよね。たまにね。
ドーン
ドーン バラバラバラ~ この金の柳みたいなやつ(名前知らない)、とても好き。
ドンチャン
観客つき。
金の柳~~!!
なんか古風なやつ。シンプルでうつくし~。
どっかーん
昔は花火の写真なんてなかなか撮れなかったのに
スマホカメラで撮れるようになるなんて進歩したよね~。
ありがたや~~
就職活動を終えて
就活を通して
社会ってどういうものなのか とか
社会人になるとはどういうことなのか とか
考えたり思ったりしたことがいくつかあったので
ここに備忘録として記しておこうと思う。
実際に社会人になったら忘れちゃうかもしれないからね。
まずひとつめ。
民間企業というのは常に、互いに競争しているものだと思っていた。
だけど就活を通して感じたのは、
「企業にはそれぞれ得意分野や個性があって
それを活かして互いに協力しながら社会を持続・発展させようとしてる」んだな
ということだった。
もちろん競争してるよいうな面もあるだろうし他の面もあるだろうけど
まあ
こういう面があるんだな~と感じられたことで
ちょっと社会に出る勇気が出ました。
ふたつめ。
話が遠回りするけど
わたしが大学2年のときにかの東日本大震災があった。
同じ国のなかでたくさんの人が悲しんだり困ったりしてるのに
わたしは何もしなかった。
募金しようと思えばできたし、春休み中くらい被災地に行って働けたかもしれなかった。
けど
考えなしにボランティアとして現地入りすることが迷惑になってるという話やら
街頭で募金を呼び掛ける活動への批判やら
いくらでも飛び交ってるそういう情報ばかり目について、
何をするのが正解なのかわからずに結局動けなかった。
そのことをずっと悔いていて、
ある企業の説明会で、震災の復興に製品を提供した話を聴いたとき、
社会人になったら
自分の社会的役割や社会への貢献の仕方がきちんとわかるんだろうな~
3.11のとき自分の役割がわかっていれば今のような後悔はなかったろうな~
と思った。
半年後に社会人になって、そのあと長く長く社会人であり続けるんだろうけど、
その間に、社会人半年前の心境を記しておいたことが役立ったりするかなぁ。
18:21品川発の東海道線下りに乗る
帰宅ラッシュのギュウギュウ具合を見て
それに乗り込む気なんて1ミリも湧いてこなくて
電車を1本見送った
先頭に並んで乗った次の電車も似たようなもので
30分経っても40分経っても満員電車と言える状態のままで
慣れないわたしは辟易していたのだけど
人の林に囲まれながら揺れる車内で掴まるところもないのに
文庫本や雑誌を読んだり
イヤホン付けてスマホや音楽プレーヤ―で映画かドラマかなんかを見たり
小さいスペースで人に迷惑かけることもなく
きっちり自分の世界に入って楽しんでいる人たちの
たくましさには本当に感心した
わたしも長い旅のために本屋に寄ってきたところだったので
手元に読みたい本はあったのだけど
あの車内でやることといったら
カバンを低く持って重心を下げることで体の安定化を図り
だらしなく猫背になってアゴをあげてウヘェ~って顔をしてること
ぐらいしか思いつかなかった
電車を見送ったときなんて
「こんなところにいたら人間の尊厳が失われかねない」
くらいに思ったのに
人々の真似して電車内で文庫本を開いてみたけど
3ページ読んだところで閉じて
そのあとは座れるまでウヘェ~って顔してた
花のなまえ
この春から急に花の名前を覚えるようになった。
これまではヒナゲシすら顔と名前が一致してなかったくらい
花には興味なかったんだけど。
たぶん去年の春に母と浜名湖ガーデンパークに行ったのがきっかけな気がする。
春の野花の名前はいくつか覚えてきて、
ハナニラは六つ星のような形の白い花。
花弁は白く、真ん中を走るスジと先がうっすら紫がかっていて、
純白であるよりもオシベの濃い黄色とのコントラストを際立てていると思った。
白と紫のどちらが強く出るかは個体差があるようだけど。
ベツレヘムの星なんていう別称もあるらしく、よく似合うと思う。
ヒナゲシはまあみなさん御存知だし、
ちょっといいのが撮れなかったから写真は割愛。
細い体を風に揺られる姿が可憐でよいよね。
あとここからは野花じゃなくて栽培するような花だけど、
先日満開だったオオデマリはとてもきれいだった。
遠目からも花がよく目立ってぽこぽこしていて可愛い。
それから匂蕃茉莉(においばんまつり)。
5月頃に紫と白の5枚花弁の花が咲く。
学校に植えてあるんだけど、
1つの木に2色の花がついてるのと
花の量がとても多くて木の表面を覆い尽くすほどなので
気になっていたんだよね。
写真はないのでググってください…。
調べてみたら花の色が紫→白と変化するらしい。
花名にある茉莉はジャスミンのことで、
ジャスミンの仲間ではないけどジャスミンのような香りがするんだって。
匂い嗅いでみたけどジャスミンの香りを知らないので何とも言えません笑
花の量も生育環境にだいぶ左右されるようで、
わたしが見かけたのは多めなものだったのかな。
それからクレマチス。これも写真はないけど。
ああいう青はとても好きな色だな。
近所で栽培してる家があるのでいい目の保養になってる。
そろそろクレマチスは終わりかなぁ。
もう少ししたらアガパンサスが咲くはずだ。
これは去年の写真。花そのものというよりは景色を撮る意図だったけど笑
これも学校の花壇に植わってるので咲くのが楽しみだ。
こうしてみると、白系統と青系統の花に惹かれやすいのがよくわかる笑
P.S.
先日道端に咲いていてきれいだったので撮ったピンボケ写真。
木の植え込みに生えていた背の低い野草。
花の直径は2センチほど。
名前がわからない。アメリカフウロかなぁと思ったけど葉が違う気がする…。
【2015.8.4追記】
花に詳しい友人の協力で、この花の名前は「シロバナゼニアオイ」とわかりました。
この時期に咲いていたのは早い方だったみたい。
ゼニアオイは紫色の花で、これはその白バージョン。
写真のは這ってるような草だけど、ふつうもっと背の高いものらしいよ。